『どでかフォカッチャ作り』がありました。


昨日(3/17)子育て応援プロジェクト「どでかフォッカチャ」作りがありました。

子どももお手伝いできるパン作り・・・としてアナウンスしましたが、参加されたお母さん4人に対して子ども達は6人!みんな積極的にパン作りに関わってくれました。


フォカッチャは水分の多い生地なので、扱いが少し難しいのですが、タッパー容器の中で粉を混ぜることで手にくっついて大変な作業が簡単にできました。ここのパートを子ども達がしっかりお手伝いしてくれましたよ。

ご自身も3人のお子さんのママである講師の佐々木奈保子さんから「お子さんが混ぜたい気持ちを優先してあげてください。この生地はゆっくり時間をかけても出来上がりには影響しないので、思う存分やらせてあげてください。」と優しいアドバイスをもらい、お母さん達がホッとした表情になったのが印象的でした。

混ぜた粉は時間をかけて発酵させるので、タッパー容器に入ったままお持ち帰り用に。

(夕食か朝食で焼き立てを食べたかな?)


そして事前に用意した発酵の終わった生地をアルミシートの上で三つ折りにして、オーブントースターで15分焼いたらでき上がり!あらカンタン!

切り分けたパンはお手伝いをした子ども達のお腹にあっという間におさまりました。(笑)


昨晩の大きな地震の余韻が残った午前中でしたので、特別に奈保子さんが『防災パン』の作り方も伝授してくれました。実際フライパンで焼いてこちらも試食しました。停電時でもカセットコンロで焼けるので、避難中でも暖かい物を食べられる貴重な提案でした。


今回のプロジェクトは「子ども達もお手伝いできるクッキング」として、みつばち文庫らしいいい企画だったなと思っています。

来年度もコロナと上手につきあいながら、たくさんの子育て応援企画を考えていこうと思っています。どうぞお楽しみに。

こんな企画をやってほしいなどのご希望がありましたら、徳井まで伝えてください。

みつばち文庫の場所を使ってサークル活動をしたい!なんて提案もありですよ。ご相談くださいね。


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